血糖値を上げない食べ順

食べる順番に注意するだけで、血糖値の急上昇を防いでインスリンの分泌を節約できるようになり、高血圧・高血糖・高脂肪の三悪から脱却できるようになります。

1果物
2生野菜
3温野菜
4タンパク質(お肉・魚介・大豆製品、乳製品)
4最後に炭水化物

出典:食べる順番健康法 http://inedia.jp/turn.html

野菜を先に食べるのは、血糖値の上昇を招く穀物に含まれる糖質が腸が吸収する前に、野菜に含まれている食物繊維を先に送り込んでおく事が目的です。

野菜に含まれる食物繊維には、腸の中で糖質や脂質の吸収を緩やかにし、余分なコレステロールの排泄を促す作用があります。

野菜が腸の中で糖質や脂質の吸収を緩やかにするのであれば、糖質や脂質を口にする前にお腹に入れておく必要があります。
野菜より先に糖質や脂質を摂ってしまったら意味がありません。

野菜を先に食べるとインスリンの分泌が節約される事が分かっています。さらに、野菜を先に食べた場合、炭水化物が小腸に入る際に、インスリンの分泌を促すインクレチン(GLP=1)という消化管ホルモンが分泌される事が分かっています。

インクレチンは、インスリンの分泌を促す他、体重や食欲の抑制にも作用します。

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